専用の実習室で仕込みから発酵、成形、焼成まで全行程を一人で行い、パン特有の技術を習得。
一度に大量のパンを焼く技術と工程を学ぶ。
さまざまな製法を学び、多くの生地に触れ、パン作りに要する五感、科学の知識、職人の心を養う。
(浜松修学舎高等学校 出身/ピーターパン就職)
子どもの頃の夢だった料理人を一度は諦めましたが、オープンキャンパスでのパン作りが楽しく、パン職人を目指すきっかけになりました。経験がなく一からの勉強でしたが、本格的な設備、国家試験対策、実習での心得など、万全な環境で学ぶことができ、充実した2年間でした。思い出に残っているのはパティスリー研修で、オーブンを担当した時にパンを焦がしてしまったことです。先生から常々言われていた“集中するための準備が大切”の言葉が教訓となりました。就職先でもしっかり生かしたいと思います。
(静岡県立浜松商業高等学校 出身/株式会社トラスパレンテ就職)
幼稚園の頃においしいパン屋さんに出合ったことがきっかけでパン職人の夢ができました。2年次の専攻で洋菓子と迷いましたが、しっかりパンづくりの技術を学びたいと思い選択。1年の時のクリスマス会で立食パーティーを行ったことや、2年のカザリス実習でクラスメートと協力し合いながらがんばったことなど、いい経験ができました。