中国の四大料理( 四川・上海・北京・広東)を広く学ぶ。
古典的な中国料理から、現代の流行料理まで、基本技術を中心に学ぶ。
中国料理独特の技法を専門の調理器具を使いながら、即戦力としての技術を磨く。
料理だけでなく、食材、調味料の知識、野菜彫刻、飾り点心などの技法を習得。
(静岡県立磐田北高等学校 出身/蔭山楼 自由が丘就職)
和食の料理人だった祖父の姿を見て、幼い頃から料理の世界に憧れがありました。東海調理への入学は、設備が整い環境が良い上、実力派の先生方が揃っているのが決め手。中国料理の石川先生の作る麻婆豆腐に衝撃を受け、専攻を日本料理から中国料理に変えるほど心を動かされました。中華を極め一流の料理人を目指します。
(屋久島おおぞら高等学校 出身/ホテルクラウンパレス浜松「中国料理 鳳凰」就職)
入学してさまざまな料理を学ぶなか、中国料理でも特に薬膳料理に興味を持ち、その分野で一流のホテルに就職できました。実習授業では、トップレベルの実力を持つ先生方の技術を盗みたいという一心で、常にメモをとっていたこと、またクオリティを重視するレストラン研修では、時間内に仕込みを間に合わせて効率よく動くことを学びました。